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2019/11/7

ベトナム海外技能実習生の面接へ

株式会社浜田組ホームページをご覧の皆様こんにちは!

昨年ベトナムの海外技能実習生を3名受け入れ、それに続いて今年2月にミャンマー技能実習生の面接をし、そのミャンマー技能実習生は今月末に入社する予定となっております。
今回は、さらに3名のベトナム技能実習生を受け入れるにあたって、社長・副社長・社員1名・昨年から働いているベトナム実習生1名を通訳役として、ベトナムハノイへ面接・家庭訪問に行ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

まず腕立て伏せ・腹筋・握力・スクワットの体力検査。

休憩をはさみ、4名・4名・6名で計14名の質疑応答の面接をさせていただきました。

どの方も緊張した様子でしたが、1週間しか勉強していない日本語で一生懸命自己紹介をしてくれました。 

3名の受け入れと決まっていますので、選出するのに悩みました。

1名は補欠ということで、4名を悩んだ末に選出。

翌日は、家庭訪問をさせていただきますが、弊社が採用した実習生ではなく、ご実家の距離的に一番近い他社が採用された実習生のお宅へ訪問させていただきました。 弊社が採用した3名のご実家は、ハノイから片道約6時間かかるということで、残念でしたが断念しました。

実習生のご両親と奥さんにお会いし、たくさんお話を聞かせていただきました。ベトナムの生活習慣を少し学ばせていただきました。

弊社へ入社するメンバーが日本へ来る予定としては、来年5月頃になるそうです。

また、通訳役として同行した弊社で働くベトナム実習生ですが、1年ぶりに帰ってきたベトナムに嬉しさを隠し切れない様子。社長の計らいで、家族の待つ実家へ帰りました。
奥さんと子供には黙ってサプライズを計画。帰って寝ている奥さんを起こしたらとても驚いたそうです。
帰りは奥さんと子供もハノイへ来てもらい、一緒に食事をし、飛行機の出発時間ギリギリまで家族でおれるようにしました。別れの時間は辛いもので、実習生が涙する姿に、必死で日本へ働きに来てくれているんだと改めて感じさせていただきました。

 

最近のニュースでは、海外技能実習生への問題やトラブルが報道されています。

弊社といたしましては、しっかりと受け入れ態勢を整え、日本での生活が不安な実習生が、仕事に専念できるよう努めていきたいと思っております。